はしごの本棚

身軽で心地よい暮らしと、楽しい子育てのヒントを読書から

自転しながら公転する

 

辻村美月さんの傲慢と善良を読んだ後だったので

災害ボランティアの話のくだりで不思議に繋がるなぁと。

そして、大きな地震の前後でその人の”人となり”が行動によって現れたり

暮らしに対する考え方がどこか違うものに変わったんだなぁと

小説を通して改めて感じた一冊。

 

牛久や松戸など常磐線の空気間が濃く漂ってきて

もと千代田線沿線の民としては

町の雰囲気がまざまざと立ち上がってくる感じが好きでした。

そこからのベトナム!旅行にも行ってみたいけれど、

まずはベトナム料理食べてみたい。